まず世の中に
どんな寝具があるのか
ご紹介します。

急ぎのお悩みはこちらに【03-6380-7955】
CONTENTS
HOME | ベッドマットレスの選び方

■良い眠りの基本 その1

マットレスの大分類

大きく二つに分けると、金属スプリング系機能素材系に分けられます。

スプリング系は、金属バネ層の上にクッションを載せているもので、上部のクッション層も寝心地に大きく影響します。機能素材系は、マットレス自体がクッション弾性を持っているもので、多くの種類があります。
 

→次は金属スプリング系の詳しい説明です


ココマットは1989年にギリシャで創業し、現在、世界22ヶ国で100店舗以上のショップに成長した《ハンドメイド》高品質マットレスブランドです。

 

 
眠りの基本 その2

金属スプリング系マットレスの説明

スプリング系はベースのバネ部分とその上にクッション層で構成されています。小さなバラバラのスプリングを一つにまとめた「ポケットコイルスプリング」とベッド面全体を一体型のスプリングで支える「ボンネルコイルスプリング」に大きく分けられます。

 

ポケットコイルスプリング 

メリット

ポケットコイルマットレス
独立したスプリングなので、揺れやなみうちが少ないので、ふたりで寝る場合など振動が伝わらず寝心地がいいといえます。また身体の重い部分と軽い部分によってスプリングの沈み込みが変わるので、全体的に身体にフィットしやすいです。
海外の評価とは違い、日本では高級品と思われています。
 

デメリット

スプリングが、一つ一つ袋に入っているため、やや通気性がよくありません。また注意する点として、スプリングの許容範囲は体重に対して適切な固さがありますので、最適な固さを選ぶことが重要です。これが間違うと仰向けで腰が下がり、うつぶせで反るので安眠は出来ません。そして上部のクッションがへたるとバネ形が肌にあたる製品も多々あるので、耐久性も確認しましょう。
マットレスを軽く押しながらを手を滑らせて、バネを感じるようでしたら睡眠に影響があります。

 

ボンネルコイルスプリング

メリット

ボンネルコイルマットレス
全体が一つのスプリングという構造のため、体重の重い人に向いています。
マットレス内部のスプリング部分は空間が多く、湿気を残しにくい構造です。。
 

デメリット

一体板バネ構造で細かい動きはしないので2人以上で寝る場合、振動が伝わりやすい傾向があります。また内部に空間が多いため冬は寒い場合があります。

 

スプリングマットレスを上手く使うには

寝心地はスプリングの上にあるクッションの影響もかなり大きいです。また廉価帯のマットレスの多くに数年で上面クッションがへたってしまうものが見受けられます。金属の上に直接寝るような状況になっては、身体に影響があります。身体に触れるトップマットレスはとても重要です。
 
 
→次は機能性素材マットレスの説明です


ココマットは1989年にギリシャで創業し、現在、世界22ヶ国で100店舗以上のショップに成長した《ハンドメイド》高品質マットレスブランドです。

 

■良い眠りの基本 その3

機能素材マットレスとは

機能素材系は使用されている素材によって多岐に分かれますが、代表的なものはウレタン、樹脂、ファイバー、ラテックスです。もうひとつは石油製品が天然由来かです。それぞれに特性がありますが、注意するのは「沈み込み」「素材の特性」「耐久性(コスト)」「高反発か低反発か」です。
 
 「沈み込み」

体重とマットレスのバランスです。横になった時に頭から足までが直線的になっていれば快適ですが、お尻が沈み込むなどがあった場合、うつぶせでは沿ってしまい腰に負担がかかったりします。
「トップマットレスの品質」と「本体の固さ」が影響します。
 

「素材の特性」

ウレタンは熱を持ちやすく、温度によって特性変化が出やすい素材です。またファイバー素材に使われるポリエチレン自体は経年変化による劣化があるという特性があります。もちろん高品質な製品であれば対策やアフターフォロー、保証がなされているでしょう。
 

「耐久性」

長期的に使用できるものと、数年でへたるものとを比較すると、長期的に使用できる高価格品が結局安かったという場合も多々あります。化学素材系は特に保証期間を比べてみて下さい。天然ラテックスの場合10年保証する製品も多く存在します。
 

「高反発?低反発?」
低反発イメージ

わかりにくいのが反発力です。実際には復元力ともいえます。すぐに元の形に戻るのが高反発で、ゆっくり戻るのが低反発です。大事な事は、どのくらいの反発力=戻るもしくは支える力があるかです。固さはまた別の話です。
適度に柔らかく、それでいて沈みすぎない感覚が重要です。これは体型や体重で人それぞれ違います。
実際に試していただくのが最善です。何年も長い時間を過ごす場所を選ぶのですから、好きな雑誌でも持っていって、出来れば30分くらいマットレスの上でくつろいで試すのがいいでしょう。もしそれを嫌がる店であれば良いベッドと出会える可能性は高くないかもしれません。
 

→次は機能素材系の個別を一つ一つ説明します


ココマットは1989年にギリシャで創業し、現在、世界22ヶ国で100店舗以上のショップに成長した《ハンドメイド》高品質マットレスブランドです。

 

 眠りの基本 その4

機能素材マットレスの素材と注意点


ウレタン・樹脂マットレス
ウレタンマットレス

メリット

化学樹脂であるウレタンは低反発、高反発など固さを自由に作る事が出来るためフィット性の高いマットレスに出会う可能性があります。体圧分散性が高い傾向があります。

 

デメリット

温度変化が大きくで寝始めと寝入った後で固さが変わるものがあります。湿度が溜まりやすい傾向があります。殺菌効果がない化学素材だとカビが生えやすいことも上げられます。
 


ファイバーマットレス
ファイバーマットレス

メリット

洞窟の中に蜘蛛の巣が張り巡っているような構造の支持体で構成されているのがファイバーマットレスです。ポリエチレン素材で軽く、洗浄も出来るのが特徴で。通気性が高く多汗の人にはよいです。

 

デメリット

素材としてのポリエチレンは耐候性・耐汗性がよくありません。現実的な耐久性は3〜5年と聞きます。変化の原因として酸化反応や温度・湿度の変化が大きいと劣化が進みます。また内部に空間が多いため冬は寒い傾向があります。


天然ラテックス
天然ラテックスマットレス

メリット

天然ゴムの発泡素材で耐久性が高いのが特徴です。そのため10年以上の長期保証が付いているものが多いです。また体圧分散性が高いです。重さによって沈み込む量が変化し、身体を一直線に保ちやすいのも特徴です。具体的には座ったときの沈み込みは深いですが、寝ると柔らかい感触のままに反発力が強い特徴があります。また抗菌作用があります。(合成ラテックスには抗菌作用はありません)

 

デメリット

金属スプリングベッドよりも重量があります。住宅の耐荷重がしっかりしている必要があります。また天然素材のため価格も高くなります。

 

ココマットは1989年にギリシャで創業し、現在、世界22ヶ国で100店舗以上のショップに成長した《ハンドメイド》高品質マットレスブランドです。

 

来店予約

COCO-MAT OKUROJI TOKYO

〒100-0011
東京都千代田区内幸町1丁目7-1
TEL/FAX 03-6380-7955
営業時間 10:00〜19:00

本社(株)大瀧ホームインテリア

〒321-4331
栃木県真岡市白布ヶ丘7-21
TEL 0285-82-2469
フリーダイヤル 0120-28-8601
営業時間 平日 10:30〜19:00
土日祝 10:00〜19:00
定休日 第3・第4火曜日

HOME | ベッドマットレスの選び方
インスタグラムへ
睡眠の不安・質問はこちらへ
失敗しないマットレス選び
購入者の声を紹介